Top > ALOS打上げ3周年記念

ALOS PDマネージャーからのメッセージ
~ALOS打上げ3周年を迎えて~

ALOSへのご理解及びご利用いただきありがとうございます。

平成21年1月24日、ALOSは打上げから3周年を迎えることができました。また、昨年12月、JAXA主催のALOSデータ利用シンポジウム(注1)で、「ALOSが“健康体”で、全ての機器が順調に稼動していること」、また「残存燃料から見て、少なくともあと2年は運用可能であること」が改めて報告されました。

ALOSデータ利用につきましては、「アーカイブ整備が着実に進んでいること」、及び「幾何精度等データ品質がユーザの高い評価を得ていること」を背景に、地図分野を中心に、国内外で順調に拡大いたしております。ユーザの皆様へ改めてお礼申し上げます。ALOSデータは第一に民間利用が拡大していること、第二にアジアを中心に海外でも広く利用されていることが特長です。インターネットやテレビの画面などから、多くの方が「それとは知らずに」、ALOS画像を日々目にしています。ALOSは、日本の地球観測衛星として、国民生活の基盤情報として利用され、また我が国の国際貢献に役立っています。

打上げ3周年を迎えるこの時期は、同時にALOS後期運用(注2)の開始時期にあたります。JAXAは、さらなる利用拡大を目的に、民間ユーザ向けのリソースを拡大する方向で後期運用における運用調整を行っております。ALOSデータの主提供機関である当財団といたしましても、引続き組織をあげてALOSデータの新たな利用拡大を図ってまいります。

ALOSの今後に更なるご期待をいただきますようお願い申し上げます。

平成21年1月24日
財団法人リモート・センシング技術センター
ALOS-PDマネージャー

(注1) 陸域観測技術衛星(ALOS)データ利用シンポジウム-「だいち」が開いた宇宙利用の世界。
    平成20年12月5日開催。
(注2) 当初計画していた打上げ後3年間の運用期間(定常運用)経過後の運用。